都名所百景 ちいさな美術館

浮世絵でみる京都の名所絵がポストカードブックになりました!
江戸後期に彩色木版画で出版された『都百景(都名所百景)』から32景を掲載。
四季折々の光景と情緒あふれる名所がみどころです。


京都御所に始まり、三十三間堂、金閣寺、銀閣寺、四条河原、祇園祭、嵐山など、
洛中・洛外における名所が鮮やかに描かれています。

彩色木版画の『都百景(都名所百景)』は、梅川東居(うめかわとうきょ)、歌川北水(うたがわほくすい)ら5人の浮世絵師によって手掛けられました。
その多くの作品が今もなお人々が訪れる寺社や光景です。

また、往時の年中行事や風物詩、世情や風俗も描かれ、庶民の生き生きとした姿を伝えています。
幕末の京の情景がよみがえる1冊です。


祇園祭、金閣寺、銀閣寺、嵐山、御所、建仁寺
嵐山、祇園街、三十三間堂、四条河原、南禅寺
龍安寺、錦天神、伏見稲荷、安井金毘羅、永観堂、清水寺 他


□ 判型:各A6判
□ 総頁:32葉
□ 並製(ポストカードブック)
販売価格
1,320円(内税)
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